寒さが増してきてはいますが、どうしても大物を！高級魚を！っとなると海上釣堀が面白くなります。
泳がせ専用ということで、活き餌のアジなどを使っての釣りになるのですが、仕掛け自体が活き餌に負けて、近くの仕掛けとお祭りになんてことにも成りかねません。確かに自由に動いてナチュラルに誘うほうがいいのですが、他のお客さんの迷惑になったら元も子もありませんからねぇ。
こちらの仕掛けは重めのオモリと短めのハリスでウキ下での動きを抑制しつつ、ウキ自体も高浮力で動きづらくなっているので、一点集中で誘うことが出来ます。
そうなると重要になってくるのが「タナ」です。まずは底から１ｍぐらいの深めから、根掛かりをしないように狙っていって、順々に調べていくのがオススメ。
しっかりタナが決まれば、厳冬期でも釣れる海上釣堀がいいですよぉ。
